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2015年熊谷総支部定期大会

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 2015年熊谷総支部定期大会が6月7日に開かれ、2015年活動方針の意思統一を行いました。
自分自身の体の調子が悪いので、大会のメモがよく出来なかったで、思い出しながらブログを書いています。
 
 来年の7月に行われる第24回参議院選挙について、「労働組合の組織内候補は、来年の7月の投票日に向けて活動を開始している。県段階や地域の取り組みをどうするの」との意見が出されました。
 「人権」問題にも取り組みをとの意見もだされました。

 候補者の地域振り分けや「候補者名」でいくのか「政党名」行くのかも、決定していないので、早期に決定するよう上申したいと答えました。
 熊谷総支部は、社民党を支持する地域の労働団体や市民団体への予定候補者(「吉田ただとも」・「福島みずほ」)の浸透が重要であるから、早期にに地域割などを決定してもらい、予定候補者の浸透に向けた効率的な活動を展開していく。




2015年熊谷総支部定期大会議案を紹介。

【2014年度活動報告】

 昨年6月22日に開いた党総支部大会以降の活動について報告します。
1、12月2日公示14日投開票で行われた、第47回衆議院選挙に埼玉県連合は1区に新人の松本翔さんを擁立して闘いました。
熊谷地区では候補者のいない中での活動で、駅頭での朝立ち・夕立ち、新報「号外」のポスティング、スポット街宣活動を行いました。
熊谷市での、比例票は1244票(前回1672票)で、428票も減っています。低投票率・多党化・党員の高齢化の中での宣伝活動の工夫を考えなければならないと思います。

2、第18回統一地方自治体選挙は、人口減少や高齢化社会の到来、地方政治の役割が大切と言われている中での選挙でした。
 「千葉よしひろ」候補の必勝に向けて9月16日の第1回選挙対策委員会、9月25日の労組対策会議などを開催。12月の総選挙で中断があり、2月12日の選挙対策会議がスタートとなった。
 党総支部・熊谷地区労を軸に、解放同盟や市民団体、勤務先の労務協会が一体となった活動を展開した結果、前回の得票を上回る1752票の獲得(定数30名で28位)で当選を果たし、8年間の空白を埋めることが出来ました。
 今後の課題として、①、低投票率対策 ②、党を取り巻く支持基盤(労働団体等)の変化 ③、党の支持者層の変化  ④、党員の高齢化 ⑧、18歳選挙権 などが考えられます。

2015年活動計画(案)

第24回参議院選挙の準備を整えよう

【活動の重点】
1、来年7月に実施されます第24回参議院選挙まで1年余り、安倍首相は参院選後に憲法「改正」の国民投票を実施する意向を公言しています。安倍政権の暴走にストップをかけ、政党要件を維持するためにも2議席以上を確保しなければなりません。
 選挙権を「18歳以上」にする公選法が改正・成立する見通しです。約240万人が選挙権を得ます。若者たちが社民党を支持する政策の策定が急務です。
2、戦争法案(平和安全法制整備法案・国際平和支援法案)の廃案へ取り組みを地域からの大衆運動を構築しよう。
3、党の強化と拡大
以上の3点を重点的に取り組みます。

【具体的な取り組み】

1、第24回参議院選挙について
  「千葉よしひろ」さんを推薦した労働団体や民主団体との連携を進めます。
2、「社会新報」「月刊社民」の拡大は、党勢拡大と位置づけて取り組みます。議会報告を兼ねた地域版の「社会新報」を発行します。
3、「戦争をさせない埼玉県1000人委員会」の熊谷地域からの賛同者の拡大を図ります。
4、「ふくしまとくまがやの子どもをつなぐ会」の運動を支援します。
5、「平和寄席」の実施と戦後70年の「平和への願いを込めた」作品の募集を行います。
6、解放同盟との連携して、狭山再審闘争を闘います。
7、党員会議の定例化を進めます。多くの党員が参加できるように、日程の調整を3ヶ月単位にします。


 組織(党)はひとりでできるものではなく、たくさんの人が協力し合い、助け合ってはじめて成り立つものです。多くの党員が一緒に参加できる党風を創って行きたいと思います。そのために「こんなことをやったらいいんじゃないのか?」という意見要望がありましたら、ドシドシ意見を寄せてください。





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