私の職場にある安全標語に、「安全管理のABC」というもので、
Aは、「あたりまえのこと。」Bは、「ボーとしないで。」Cは、「ちゃんとやる。」です。
核心をついたことばです。
安全管理のABCは、「あたりまえのことを、ボーとしないで、ちゃんとやる。」ということです。
このABCは、いろんな管理論にあてはまると思います。
大多数の議員は、政治活動にWebサイト(ホームページ・ブログ・ツイッター・フェスブック)を持っています。
「わたしは、持っていない」と答える方は、ごくわずかではないでしょうか?。
20年以上前は、紙の情報(新聞やビラ)だけでした。今ではWebサイトは議員の活動になくてはならないツールとなっています。
議員や政党のWebサイト開設の目的は、
1、議員個人の考え(政策)や政党の(政策)情報を伝えて、有権者に「どんな候補者・議員(政党)なのか?」「どんな政策をもっているいるのか?」理解してもらう役目をもっています。(情報を伝え、理解してもらう)
2、社会新報の購読、選挙での投票行動や集会に参加してもらう役目をもっています。(行動をおこしてもらう)
3、Webサイトを介して有権者との交流(コメントをもらうなど)を図ること目的に開設しています。
しかしながら、参議院選挙の期間中でも1回も情報を発信(更新)をしていない議員もいる。
選挙活動や議会活動を一生懸命にやってると言っても、情報を発信しなければ、有権者や支持者には「その努力」は伝わらない。
更新をしてないWebを閲覧する度に、「この議員は何のためにWebサイトを開設しているのか?」と思うのです。