熊谷市の制度では、70歳を過ぎた日以降に運転免許を自主返納した市民に、
熊谷市ゆうゆうバス「無料乗車証」を交付しています。
免許を返納した人だけの為、高齢者の単身者や高齢者だけの世帯の方は該当しません。
最近の高齢者の事故から考えて、
日常の買い物や通院に「車」は不可欠です。
地域の公共の足のバスも利用者の減少により廃止された路線もあります。
高齢者が「車」を持たなくても生活できる「高齢者の公共の足の確保」を
要求する運動を考えています。
具体的には、
1、免許を返納しなくても、一定の年齢(75歳以上を考えています。)に達したら、誰でも無料パスを申請できる。
無料パスはコミニュティバス以外にも公共のバスや鉄道も使えるようにしたい。
2、公共交通のバスの利用。(熊谷市内を限定)
3、秩父鉄道の熊谷市内区。(大麻生駅から佐谷田地区にできる新駅)
4、深谷市などにある、デマンドバス交通システムつくる。
※デマンドバスとは、利用者が事前に乗りたい場所や時間を予約して、
乗合によってそれぞれの目的地まで移動する交通システムです。