熊谷空襲を忘れない市民の会主催の「体験者に聞く 熊谷空襲」に参加してきました。
会場の緑化センターの研修室の定員は80名は満員でした。椅子に座れない人もでました。
3人の党員が参加しました。
5歳で熊谷空襲を体験した清水昭治さんの紙芝居での報告。
戦時中のモールス信号や手旗信号を習わせられた話や竹槍の訓練、
14日の空襲で電気がないので、「玉音放送」を聞かなかった話をした小林留美子さん。
熊谷空襲を行田の自宅から見た高城三郎さんのお話。
戦争(空襲)は人が起こしたこと。自然災害ではない。
戦争中には、煽動する演説をする人が現れる。
雑誌(主婦の友、昭和19年12月号)にも、鬼畜米英など煽動の文書。
緑化センターの1階ホールで、熊谷空襲戦跡(写真)が展示されていました。