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Channel: 格差のない平和な社会をめざして   
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日本社会党から社会民主党へ

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 1996年11月6日に日本社会党から社会民主党へ変更大会を開いて、社民党第2回の定期大会を6月14に開催しています。
議案には、「民主党の結成の動きで、社会党は全組織丸ごと移行するとなっていたが、民主党への移行は党中央の人たちの選別もあり、党全体での移行はできなかった。その影響で地方自治体の議員たちの動きがそのまま地方組織に持ち込まれ、多くの離党者をだしました。それは働く人たちの政治離れに拍車をかけ、地方は惨たんたるもので日常的な活動もかなり落ち込むことになった。」
 1996年10月の小選挙区比例代表並列制の初めての選挙が行われ、候補者がいない比例中心の選挙運動であった。
 憲法施行50周年集会が土井党首を迎えて行われ、熊谷から100名近い人が参加した。
組織強化の項では、「社民党は歴史的にみても、労働組合を背景に各種選挙を戦ってきました。しかし、今後は全面的な支援を受ける事は不可能です。労組の推薦を受ければ当選した時代は終わり、地域に根をはり地道な仕事をする人が勝利することになります。」
議員後援会づくりを提案しています。

 自分の所属する労働組合は、「民主党支持」になった。いまでも「社民党」に残っている。 
現在、労働組合は「立憲民主党」の支持となっています。

 

 


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