党支持者から、「党費の割引制度の提案」のお手紙をいただきました。
社民党の党費は年齢による党費を設定しています。
収入がある人を対象とした制度です。
他の政党でも、収入の何パーセントとか、定額の党費制度を行っています。
現在、社民党では割引制度は取り入れていません。
何らかの事情で収入が少なくなった時は、申請により「減免」という事を行っています。
社会党時代に飛鳥田委員長が「百万党建設運動」の党員拡大運動の時、
イタリア共産党の「カード党員」を提案したした事がありました。
現代風にアレンジすれば、一定額(例えば1,000円)の党費を払い、
1年間の「期間限定の党員制度」などが考えられます。
社民党応援団として「がんばれ社民党OBGの会」もあります。
党員制度ではありませんが、「サポーター制度」を取りれている福岡県連合・大分県連合があります。
多様な「党員制度」があってもいいと思っています。
党員にはなれないけれど応援する「サポーター制度」の両輪が必要です。
手紙を転載しました。
『前略 私は、党員ではありませんが、社民党を支持しています。
社会新報を読んでいます。
会員(党員)になるのに障がい者割引制度があるといいと思います。
6千円(*1)は、少し高いので、
「来るものは拒まず、去る者は追わず」でおれば、
入会(入党)を検討するのもいいかと思います。
制約があるのでそこまでしなくてもいいかと思いますが、
社民党はまともなことを言うので支持します。
かしこ』
(*1)
社民党は、年齢による党費制度を採用しています。
40歳未満、月額1,300円
40~60歳未満、月額2,000円
60歳以上、月額1,000円
年金党員(収入が年金だけの場合)、月額500円
協力党員、月額500円