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対市交渉の回答

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 2020年の熊谷地区労の対市交渉に、社民党熊谷総支部から要望を14項目を追加をしていただきました。
6月18日付で提出した回答が8月5日にありました。

1、休校や外出の自粛で公共交通機関の利用者の減少に伴い、公共交通機関を守るために援助を考えてください。
2、介護保険や障害福祉サービスを使っている利用者、介助者が感染した場合の個別支援計画の策定をお願いします
3、売り上げが減った商店や個人事業主、本年1月以降の新規創業者に対して、
  市独自の給付金、家賃補助制度を導入してください。
4、ひとり親家庭など、支援が必要な世帯に対して、市独自の給付金、家賃補助制度を導入してください
5、マスク、人工呼吸器、防護服、消毒用アルコールなどの手配と配布を迅速に行い、
  感染症予防のための備品を備蓄してください。 
6、市役所の人手の足りない部署への臨時職員増員を検討してください。
7、救急車に感染予防の備品や体制を整備してください。 
8、離職中の看護師、介護士を募集し、各種医療・介護スタッフ増員をうながしてくださ い。 
9、社会保険料、各種公共料金の無償化や支払い猶予、各種返済義務履行の猶予を認め、
  また、滞納による差し押さえ停止を検討してください。
10、交通指導員や児童館職員等、会計年度任用職員、指定管理者の臨時採用職員等の雇用維持と
  賃金補償をしてください。
11、 新型コロナウイルスの感染者への差別や人権侵害を未然に防止し、また既に発生した人権侵害への対応等を
  市民に向け周知し、啓発を進め、再発防止に努めてください。
  人権相談に対応するためのスタッフを増員・拡充してください。
  今、中止している人権相談を電話やメールなどで相談できる体制を構築してください。
12、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、コロナウイルスと台風や地震などの自然災害の複合災害の発生を
  前提にした事前の対応の準備をし、防災体制の整備に取り組んでください。
  特に、避難所における新型コロナウイルス感染症への対応の熊谷市独自のガイドラインを策定し、
  複合災害に迅速かつ適切に対応できるよう備えてください。
13、通常災害発生時よりも多くの避難所を開設すると同時に、仕切りを設けるなど避難者の「三密」を避ける措置を
  講じてください。    
  避難者の健康確認については「避難所における感染症対策マニュアル」を参考として、
  国立感染症研究所及び米国資料を参考にした「感染対策マニュアル案」症候群サーベイランスに基づき、
  感染拡大予防に向け避難所に入る前の健康チェックと定期的な体温測定等の検査を継続的に行ってください。   
14、発熱や咳などの症状があり感染の疑いのある避難者がいた場合を想定し、避難所において対象者を隔離する部屋を
  事前に用意してください。 
 


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